時速194キロ死亡事故 検察が控訴へ 一審判決は「危険運転」認定し懲役8年 遺族「量刑軽すぎる」
またも巨額の詐欺被害が明らかになりました。
警察官や検事を名乗る人物からの電話を信じた大分県内の女性がおよそ5100万円をだまし取られるオレオレ詐欺の被害に遭いました。
警察によりますと、11月25日、女性の携帯電話に大阪府警の警察官を名乗る男から「逮捕した犯人からキャッシュカードを押収したところ、あなた名義のカードがあり、あなたにも容疑がかかっている」などと連絡がありました。LINEのビデオ通話で警察手帳を見せてきたということです。
その後、検事を名乗る男からもLINEで電話があり、「逮捕状が出ている。あなたの口座のお金を調べる必要がある」などと言われ、指定された口座に現金を振り込むように指示されました。
さらに、逮捕状などの画像が送られ、話を信じた女性はあわせて5133万円を振り込みだましとられたということです。